久しぶりに自分が所有している高配当株の資産を整理してみました。
げっ!
業種がものすごく偏っている💦💦💦
(ちなみにETFは、米国高配当ETFの「HDV」と「SPYD」です。
配当というくくりで集計しているので入れ込んでます。)
日本の高配当株の話に戻りますが、
ネット上の投資の先生たち(自分からしたら)は皆さん口をそろえて
様々な業種の株式を金額比でバランスよく所有する
“分散投資”を推奨されています。
新NISA前までは教えを守ってたつもりだったんですが、
今年に入ってから(新NISAスタートに伴い)、
現在所有する特定口座株の一部を売却し、
同じ銘柄を新NISA口座で買い増す作業をしたら
こんな結果になってしまいました💦💦💦
思い当たる理由(ふし)があります・・・
新NISA株への買い替えの際、重きを置いたのが
購入時より値下がりした株のみ「買い増しする」でした。
所有してる高配当株は、ここ数年の日本の株式市場の好調で
おかげさまでほとんどの銘柄の評価額が上がりました。
そんな中でも値下がりしていた銘柄がちらほら。
これらのみを特定枠から新NISA枠に置き換え、
買い増しした結果がこうなったのです。
新NISA枠に置き換え、買い増しした銘柄は
化学とサービス業でした。
これらの銘柄の株価が低迷(値下がり)していた理由は
本業があまり調子が良くなかったか(各種指数は健全でしたが・・・)、
市場から評価されていなかった
ということでなるのでしょうか?
ところで、自分の高配当日本株の選び方は以下の通りです。
①ネット上の複数の先生たち(自分からしたら)のおすすめ銘柄をチェック
②先生たちが推奨している銘柄の中で重複しているものをピックアップ
③ピックアップした銘柄の過去10年程度の業績推移や株価収益率、
自己資本比率などの指数が健全・盤石かをチェック。
チェックは楽天証券とSBI証券の銘柄紹介画面で行います。
新NISA枠に移動した値下がり株は、どれも指数上は変わらず健全の判断をしました。
ちなみに高配当株の「配当金」ポートフォリオはこんな感じです。
配当利回りは、税引き前で年利4.63%
3%くらいが長期的に長持ちする利回りって言われてますので
ちょっと高すぎでやばいですね😅。
現在のポートフォリオに
金融、商社、運送、建設、食料品などを買い増しして
バランスを整えてゆかないと。。。
戻りますが。。。化学銘柄って他業種比で配当金が高いんですね!
たしかに化学銘柄の利益率は他銘柄よりも圧倒的に高い社が多いんですよ!
その反面、化学銘柄は装置産業で損益分岐点が高そうなので
売上が損益分岐点以下に落ち込むと一気に大幅赤字の恐れがあるのかもしれませんが・・・
ちなみに配当月も、すごく偏っています💦💦💦。
毎月配当って訳にいかず、6月と12月に集中しています。
こちらもできる範囲で分散されるように整えてゆきたいです。
毎月、お小遣いが企業からもらえるようなポートフォリオにするのが夢です。
今後の投資方針は、現在、特定口座で所有する高配当株が
自分の希望購入価格まで下がったら
新NISA口座に移動の上、買い増すことです。
今年中にタイミングが来ないかもしれませんがじっくり待ちます。