もう1年以上前に さかのぼりますが、
定年まで、あと僅かなことに気づき、
内省した結果、自分の中のテニスの存在の大きさを認識、
テニスをする時間を大幅に増やし(週3日程度ですが・・・)ました。
おかげさまで、ストロークを打つ感覚が良くなり
(自分比ですが💦💦💦)
それなりに気持ち良く打てるようになってきたようです。
しかし。。。です。。。
気持ちよくストロークすると
方向性がイマイチで
ボールが飛びすぎ
の状態でした。
試合に出て勝ちたいという欲が出てきたこともあり、
これまでなら放置していたこの課題に向き合っています。
その際に気をつけた練習の際のポイントを書き出してみます。
①テイクバックの際、ボールの見方を一定にする
フォア→写真のように手のひらの上あたり
バック→写真のように肩越し
以前よりテイクバックが若干浅めに変わりました。
②インパクト時の出力は6、7割に落とす。
手首は固めず脱力してシュッと返すイメージ
ラケットを下から上に動かすと軌道が上がりスピン量が増える
ラケットを水平に振るとスピードと威力が出る
①と②のバランスを打ちながら模索し
良い感覚を探しました。
胸より高いボールのミート率が上がり、
アウトやガシャリが減りました。
この変化を、例えるなら
かなづちで釘を打つを
刀で竹を斜めに切り落とす
感じでしょうか????
もっと、ぴったり伝えられる表現ないかな~。
見つかりませんね~。ポンコツなので仕方ないか!!
⓵と⓶に気を付けてラリーしていて あらためて感じましたが、
こんな軽く打っても
(全体の数割程度ですが・・・)威力が出ます。
相変わらず、結構な頻度で
タイミングが合わなかったり、打点が狂ったりしてますが、
脱力して余裕があるたせいか
いい具合にごまかせ(調整でき)、コート内にボールが収まるようです。
手応えがあったので、発作的に
1ヶ月後、男子ダブルスの試合に出ること決めました。
早速、ずうずうしくも
自分より上手で、試合に出ているサークルのお友達にLINE。
すぐにOKの返事をいただき、パートナー確保も無事完了しました😝。
戻りますが。。。
今回の練習で、認識できたことがあります。
テニス上達には、
フォームや技術の向上や体幹の強化など
様々なことが言われていますが、
感覚!って大事ですよね。
次の試合まで、
何回テニスができるか分かりませんが、
この“感覚”を磨いてゆこうと思います。