昨夜の練習会には、東京大学3年生体育会テニス部の男の子 ひでちゃんが
ご両親と来てました。
練習会では毎回、上級者が受け手になり、
その他の人が順番に数球づつボレストの相手をもらいます。
この日はひでちゃんもが受け手の一人として加わってくれました。
自分がボレーでひでちゃんがストローク。
自分はラケットのスイートスポットにボールが当たらず返球が短くなること多いんですが、
ひでちゃんは全部拾ってくれました。スゴッ!
更に返球は適度にゆっくりめのスピードで打ちやすい場所に返球してくれるので
ラリーがずっと続きました。
余裕を持ちながら簡単なボールを延々と返球し続けるボレー練習の快適なことと言ったら・・・
なんというか、続けるほどに
ボールがラケットに当たらないんじゃないかなどの心配が消えてゆき、
根拠はありませんがボレーへの自信が芽生えてきました。
難しくて速いボールも前よりは絶対に返球できる確率があがったような無敵感・肯定感も爆上がり!
ひでちゃんありがとーっ💛
さて、
ボレーの技術的な部分で気を付けていることは、ボールを前で(ネットの近くで)取りすぎないこと。
イメージでは、フォアボレーの場合、
腕は「前に倣い」くらいの角度で前に伸びているので身体の前にあるんですが、
この状態のまま上半身を横に向けるため
腕は身体の前だけど、相手から見たら身体の横(実際は斜め前なんでしょうけど)で
ボールを捌いている感じになります。
バックボレーも同じイメージですが身体に近いボールは
身体は正面のままでラケットを外側から内側にスライドさせてラケットを
ボールにコンタクトするとボールにいい感じで力が伝わり深いボールが返ります。
この感覚をイージーボールのボレストを続けることで身体に染みこませることができました。
この感覚を忘れずに、きょうはいつもの中級の仲間たちとのテニスで確認です。
もっとテニスが上手くなりたいです。