コロナによる制約もほぼ解消されたこともあり、
娘が大学生になってから初めて娘の試合観戦に出かけました。
試合はシーズンオフの非公式戦で、高校と大学の体育会テニス部が参加する団体戦。
娘はレギュラーでないのですが、今回は非公式戦ということもあり、
シングルス・ダブルスとも出場。
観戦する立場からすると
自分が飼っている競走馬が出走する感じでとてもうれしかったです。
子供も含め、選手たちのプレーを観戦していると
どうしても上手い選手のプレーに目が行きます。
どうすればあんなスムーズに強い球を正確に打てるのかを観察していると・・・
ラケットを腕で振っていないことが改めて確認できました。
スイングの起点は腰のターン
からの・・・腰の解放。
腰のターンに腕がついてきてる感じで、腕に力感が感じられません。
そして良いイメージを持ったまま、翌日の練習に臨みました。
とにかく腰を積極的に強くターンしてラリーや練習試合に臨みました。
良い感じです。
ところが、プレー中は何ともなかったのですが
帰宅するころには、座骨と背骨の接点あたりに鈍痛が走りはじめ、
翌朝には激痛で動くことが困難な状態になっていました。
這うように会社にたどり着き、着座したものの、
その後、立ち上がろうとしても、激痛で腰を地面と垂直に立てられない。。。
椅子に座ることにより腰に負荷をかけ続け、それに耐えられないことを理解し
その日は会社を早退。
翌日のテニスサークルの忘年会も出られませんでした。
やはり歳ですね。。。
張り切らずにヌルリとやわやわテニスをやらなけらならないんですね。
悲しい現実を受け入れた数日間でした。
でも。。。4日後からテニスを再開できてよかったー