日経平均株価が4万円を突破してから3か月が経ちました。
価格がやや落ち着いてきたといっても、まだ3万9,000円近くの高値で推移しています。
しかし、ほとんどの銘柄が上昇していた3月とは状況が一変し、
個別で見てゆくと
価格が下落しているの業種・銘柄が 結構みられますね。
私が持っている株の中では、一部のサービス、化学、情報通信 が
購入価格を下回っている状態です。
さて、
夏のボーナス時に、新NISA枠を使って
ボーナスの一部を追加投資に回します。
候補は、
投資信託のeMAXIS Slimオルカン or(and) 日本の高配当株です。
オルカンに関しては、円が1ドル160円に迫り、日銀の為替介の気配。
為替介入直後の円が値上がりしたタイミングで購入する感じでしょうか。
高配当株に関しては、まだまだ割高な状態ですが
それでも購入しようと思わせる株があるかがポイントです。
日本株高配当株の投資先に関しては、これまでに候補絞り込みをしているため、
候補の中から値下がりしている銘柄がないかチェックします。
ポートフォリオ上、投資先がサービスと化学に偏っているので、
金融や情報通信で良いと思うものがあれば狙いたいです。
両ジャンルとも銘柄によっては株価が下がっているようですが、
5年前と比べると倍以上なので、未だに かなり高い水準ですよね。
これが実態に即した価格なのか、バブルなのか、
今のところは、無難にeMAXIS Slimオルカンに落ち着きそうな感じです。