ガットとテンションのセッティングミスで
肘痛に見舞われてから1週間、
(幸い)コートが取れなかったため、両腕も身体も休められ
脂肪と糖とアルコールをいつも以上に
存分に補給できました。
そして、昨夜、ようやく久しぶりのテニスへ。
だったんですが、、、
マイラケットを自宅に忘れるという失態を犯しました。
私の場合、ラケットは、
基本、車の中に入れっぱなしなのですが、
今は夏場ということもあり、
高温によるガットの負担を考慮し、
日中はラケットを
涼しい室内に避難させています。
久しぶりのテニスだったこともあり
自宅に移動させたラケットを車に戻し忘れ
今回の失態を招きました。
本当は、テンションを落とした(44×44ポンド)
ハイパーG×ピュアドラ2021で臨むつもりだったのに。。。
ラケットは
2018版ですがピュアドライブを使っている女性から
USAフラッグエディションを借りました。
小ネタですが、
USA フラッグエディションは私のコーチに言わせると、
ドロンパ(おばけのQ太郎に登場するキャラ)ラケットとのこと😊。
ガットはゴーセンのナイロンモノをテンション50ポンドで張ってあります。
肘に優しいナイロンガットですが、
反面、飛びすぎたり、ボールの引っ掛かりがイマイチとか
違和感があるんだろうと思いましたが
全く問題なし。
打感が、マイルドで曖昧なのかすら分からず、
気持ちよくプレイさせていただきました。
この日の練習テーマは、
ワンパターンですが安定感。
まずは、ストローク。
スイートスポットで打ちつつ
狙ったコースに打つことを意識しながら
ストロークラリーをしました。
一度にいくつもチェックポイントを設けて
プレイできない
わ・た・し。
後で撮影した映像で確すると、、、
あーあっ
また、打点が詰まり窮屈なスイングをしている〜😓。
加えて、ちょっと上体が突っ込んでいるかもしれません。
ボールに向かっていくんじゃなくて、迎えに行かなくちゃ!
自分がイメージするカッコいいフォームまでの道のりは
まだまだ先のようです。
この日は参考になる人が来ていました。
元U18女子のエリアチャンピオンだった20歳代の女の子です。
後ろからラリーをみてみるとると、スイングが美しいですね。
ボールと身体の距離が適切で、身体が縮こまらず自然体で打てています。
次の練習では、
ボールを打ちに行かず迎えに行く。
ラケットの先端でボールを打つ意識を持つ
の2点に絞って練習しようと思いました。
ボレーに関しては、師匠から
(私が一方的に呼んでるだけですが)
お褒めの言葉をいただき
テンションが上がりました。
師匠の教えで、最近気をつけていたことは
ボールを最後までよく見て
〝なるべく後ろ”でボールを打つ
です。
ほんの100分の数秒でしょが
ラケットにボールが当たるまでに
時間の余裕ができ、
このわずかな時間が
とても貴重なことを体感できました。
なるべく後ろでボールを打つは、
以下のイメージです。
ボレーの際、自分の腕は、前へならい
のような状態なので
ネット側に正対したした場合、
ラケットも身体の前にあります。
ただ身体をネットから最大90度になるまでターンすることで、
ラケットとネットまでの距離が離れ、
正面を向いている時よりも後ろでボレーすることになります。
こんな感じでしょうか???
この打ち方をすると
ボールを受け止めてから押し戻す感覚がつかめ
返球速度を遅くも速くも
コントロールできることが体感できました。
これは壁打ち練習でなく、ボレーストロークでないと
身につかない感覚だと思いますので、
一緒に練習していただける師匠や仲間たちに感謝です。
話が脇道にそれましたが
ラケットはこれ
ガットはこれ
テンションはいくつ
などと こだわっていることが
私のように低いレベルの場合、
ほとんど関係ないんじゃないかと感じました。
肘の故障に関しては
柔らかいガット、低いテンションで
明らかに避けれれることだけは分かりましたけどね。
つまり、自分にとって
どんなラケットとガットを
使っているということが
満足の源であり、
ここを押さえつつ
怪我をしない、自分にフィットした
道具のセッティングと、技術のチェックポイントを
見つけてゆけば良いと思いました。
ほんまかいな?
数ヶ月後に
自分のこの投稿を読み返して
どんな印象や感想を持つか楽しみです😊。