今日の日経平均株価終値が36,000円に迫り、
まだまだ上がりそうな雰囲気が出ていますね。
専門家からは、史上最高値だった3万8,915円を超え
4万円の大台に乗るという声も聞かれまています。
この株価は、
1990年代バブル期のような実体のないものなのか?
それとも日本の本来の実力通りの値に戻っただけなのか?
いろいろな意見が聞かれますね。
本当のところは誰にも分かりませんが・・・
専門家の主張も結構外れてますし・・・
自分の考えを言うと、今の株価は通過点でもっと上がる可能性が高いと思います。
根拠①
円安で、日本株に割安感が出た。更に投資の神様バフェットおじいさんが
商社など日本株を買い増したことが 世界で日本株の注目(需要)が集まった。
根拠②
日本は、この30年、大きく経済成長できなかったため
バブル崩壊後も、(企業業績が順調だったのに)株価が低迷したままだった。
一方、世界経済は日本比でかなり拡大したため
世界(特に米国)の株価は爆上がりし、
世界比で、値上がりしていなかった日本株は、
企業本来の実力よりかなり割安な状態になっていて
これを世界の投資家が気づいた。
という感じでしょうか。
ですが💦💦💦
自分の投資スタンスは、新NISA成長投資枠(日本株購入)は「待ち」
積み立て投資枠のみ全世界株投資信託を「継続購入」です。
自分が購入したい日本株は いわゆる高配当株ってやつです。
現状だと、購入しても株価の割に(自分比で)配当が低い傾向が出ているため
値下がりするまで待たざるを得ない
のが真相です。
特に値下がり時期を心待ちにしているのが、金融・通信・商社株です。
割高なので買わ(え)ない状態が続き、これら3業種の銘柄を持っていないため
今のポートフォリオに偏りがありますね。
明日、時間を見つけてスマホのポートフォリオ作成アプリに
持っている銘柄や購入時の価格などを入力して
業種の偏りのチェック
業種別の所有割合・配当比率、損益などを確認してみようと思います。
さて、自分が日本株を買い始めた約1年前は、
すでに日本株が爆上がりのフェースに入っていました。
2019年12月の日経平均株価は2万4千円。
そして、5年後の今は約3万6千円。5年間でなんと1.5倍にも増えたんですね。
現在、所有している30銘柄(1株単位ですが・・・)ほどの日本株も
たった1年間で平均2割くらい上がっています。
2年前比だったら2倍以上に高騰している銘柄もちらほら。
自分が持っている株のチャートを見ていると、
まだしばらくは株価が上がると自分で信じていても
急落するのではという恐怖が出てきて、
買えなくなっている状態なんです。めっちゃ臆病者です。
今後の購入予定は、、、
株価次第です。
自分が欲しい 金融・通信・商社銘柄が買ってもよいと思う水準まで下がれば
NISAの成長投資枠で購入しようと思っています。
なので、年内に成長投資枠で日本株を買えるかは分かりません。
日本株の値下がりを待っている間に、
大地震や戦争など有事が発生し、暴落した世界株や投資信託を
逆張りで買うかもしれませんし。。。
そういう意味で、日本株価や日本・国際情勢をぼんやりとながめて
過ごしたいと思っています。