テニス歴は長いものの、これまでは自分の世界だけで技術向上を目指してきた自分。
なんと、ボレーで ボールにスライス回転をかけることも知りませんでしたが、
実践してみると、ラケットの真ん中でボールを取れるようになったり
方向や距離がコントロールしやすくなり、また少し上達したような気がします。
自分のボレー技術の変遷は以下の通りです。
⓵ストロークと同じ感覚でラケットを引いてスイング
⇒ラケットに当たる確率が低い、空振りもする、振り遅れる、コートに収まらない。
⓶ラケットのテイクバックなしでボールの後ろにラケットをセットするだけ。
⇒空振りの確率が減ったが、意外にもラケットのスイートスポットにボールが当たらず
ネットミスが多い。ボールが浅くなる。上級者の回転のかかった速い球だと更に返球確率が下がる
⓷ラケットをボールの外側にセットし、打つ際にラケットを内側に振る。
⇒スイートスポットに当たる確率が上がり良い感触になったが
上級者の球だと制御できないことが多い。
④ ⓷のスイングに加えてボールにスライス回転を掛けるように意識する。
⇒ボールの深さ、方向性の正確性が上がった。上級者のボールでも返球できる確率が上がった。
撮影した自身の姿をみていないので、実際どのように打っているか分かりませんが、こんな感じです。
まとめると、
⓵相手の返球に合わせて肩（というより腰）を捩じる。
ラケットと腕は引いておらず胸（や おへそ）の前にあります。
⓶腕は身体の前ですが身体が捻じれているので
相手から見るとラケットは身体の横にあるように見えます。
⓷そこからラケットを「右(左)から左（右）」＆「上から下」のイメージで押し出します。
④この動作をすることでラケットがボールに厚く当たり、スライス回転がかかります。
今回も上達できた理由はネット情報・リアル情報・実践の融合だと思います。
今はネットでほとんどの情報が手に入りますが、自分の場合は動画情報だけだと
理解できない場合がほとんどです。
リアルの場所で人からアドバイスを聞いたり、人の実践を視るという情報が加わり
更に自分でやってみることで、ようやく理解できる感じです。
あっ💡！ この感じは仕事にも通じるかもです。
起業に関する勉強や実践も今は自分だけの世界でやっていますが、
リアルに人と交われる機会や場所を見つけるようにしたら、もっと起業の成功に近づけるのかなー。
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