投資でお金が働いてくれた配当(不労所得)を使う体験がしたいと
高配当株や高配当ETFを約1年前から徐々に買い増してきました。
そして、先ほど、今年1年の成果を確認しました。
購入したのは米国高配当株ETFのHDVとSPYD。
それに日本株では、(1月からの新NISAで迷わないように)
100株未満の単位株で集めた高配当株約50社。
総額は、合わせて100万円分くらいでした。
結果は、
自分の計算間違いかもしれませんが税引後の手取り額が約15,000円でした。
良く高配当株の解説では手取額は投資額の3%以上が目標と言われていますので
基準の半分。全然、ダメな結果ですね💦💦💦。
とはいえ、有効に使いたい気持ちがあります。
ところで、高配当株投資は、日本株だと配当金の20.315%が、
米国株だと、まず米国内で まず10%引かれ、ここから更に20.315%が引かれるので
手残りがかなり減るので損した気分になりますよね。
効率だけ考えると配当をそのまま元本に繰り入れて再投資するスタイル方が
(税金取られないし、更に元本の複利が利くから)効率が良いんですよね。
ただ、投資して、投資からお金を得られている実感を体験したい自分は
配当使うことで、投資の嬉しさを実感し
更に投資に前向きになりたいという思いがあったので高配当株に手を染めているのです(^^♪。
まだ、詳しくは調べていませんが高配当株を新NISA枠で購入すれば運用益に加え
配当金も非課税になるため
基本、現状持っている約50銘柄の株式を買い増すスタイルで
新NISA成長投資枠で高配当株を増やしてゆきたいと思っています。
新NISA枠で投資しただけで配当がこれまでより2割も増えるんですから
魅力的ですよね。
ただ、悩んでいることが一つあります。
現在の日本株価は、この2年で急騰し、新NISAをきっかけに
更に値上がりするのではないかという懸念です。
高値で株を購入すると、相対的に配当利回りが下がるし、
更に、株価が下がったら多くの含み損を抱えることになりますよね。
ただ、
①国が国民が投資しなさいとメッセージ発信しているため
当面の間、株価が下がらず、結果的に1月早々に株を買ってしまった方が良いのか?
②それとも来年1年の間に世界的に株が暴落するタイミングが来るのか?
①になるか②になるかは誰にもわかりません。
このことから、手元に現金を残し、
1月から10万円/月の積立投資額は満額で運用。
現在所有する高配当日本株を新NISA成長投資枠に切り替え
残る金額については株価など情勢を見ながら判断するスタイルで臨もうと思います。
あと・・・
日本株が更に値上がりし含み損を抱えている銘柄を無事売りぬきたいという目論見もあります。