50万円が返ってこない可能性が大きいという非常事態の中、
警察の始業時間と思われる朝8時30分を待ち、
早速、最寄りの警察署へ電話しました。
「暗号通貨詐欺に遭ったみたくて・・・」
5分ほど電話口で話を聞いた警察官は、冷たく一言・・・
「あきらめてください。」
え~~っ。
振り込め詐欺などで、だまされたお年寄りのために
日々、全力で捜査してくれている印象を持っていた警察。
電話口でも、似たような手口があるという情報は教えてくれたんですが、
①
②
③
私に被害が出ているか特定できていない。
相手に悪意があるか証明できない。
相手が どこの誰かわからない外国人
なので捜査しようがないと相手にしてくれませんでした。
忙しい警察にとって どうでもよい事案の上に、
実態把握がしづらい 私なんかの困りごとだものな~。と
あきらめかけましたが、
気を取りて考え直しました。
そして、次は、自治体の消費者生活センターへ電話してみると。。。
こちらとしては、何もできることがないですね。。。
警察に相談した方が良いのでないですか。。。。
という、悲しい返答。
やっぱり、こちらでもダメなのかとガッカリしながら
ここに電話する前に警察に相談したんですが、
早々に断られちゃいました。と話すと。。。
えっ。そんなはずではないんですが。。
所轄の、良く分かっていない担当者が窓口だったから
つれない対応をしたかもしれないので、
警察本部のサイバー捜査の担当部署に
直接、電話してみてください。
と直通電話の番号を教えていただきました。
おーっ
直ぐに電話してみると、担当者が丁寧に内容を確認してくれ
電話したのとは別の警察署の担当者(刑事さん)のところに
直接相談に行けるようセッティングしてくれました。
まだ、お金を取り戻せるか分かりませんが、
あきらめないで良かった~
その日のうちに、警察署に行くと女性の私服警察官が応対してくれました。
通されたのは、警察署内部の刑事部・生活安全部の部屋。
応接があったのですが、既に埋まっていたので、
どうみても取調室っぽい部屋で相談をすることになりました。
広さが2畳ほどの こんな感じの部屋です。
女性警察官が、一通りお話をきいてくれた結果は、
話を聞いた限りでは、お金をだまし取られていないんじゃないか?
というものでした。
お金をだまし取られる際は、
相手から送られてきたリンクをダウンロードした
アプリを経由して取引するものだが、
私の場合は、
①
②
app store から自身でDLしたアプリを使用している
パスワードを相手に教えていない
ことから相手が、私の暗号通貨のウオーレットから
相手が資産を引き出すのは難しいのでは。という結論でした。
安心させてくれてありがとうございます。
しかし、
からの資産引き出しは自分でやって下さいとのこと。
(当たり前ですね・・・)
ネットで調べたら、引き出せた金額の10%の報酬で手続きしてくれる
サイトを見つけたのですが、頼らずに自分でお金を引き出そうとしています。
しかし、結果を出せていません。
早々にあきらめて
業者さんに頼るまでの期日を
設定しなければならないのですが
もったいなくて、なかなか決められないこの頃です。